知ってる?読める?

音楽
ファクシミリの楽譜(違)

みなさん、ファクシミリってご存じ?

昭和生まれの人なら「あー、ファックスでしょ」って言うだろうね。

ファクシミリ(facsimile)は、文書や図面などの静止画像を電気信号に変換して送受信する通信方式およびその機器で、通称FAX(ファックス)とも呼ばれます。

と、GoogleではなくBingは答えた。

しかし、楽譜でいうファクシミリはちょっと違うんだよ。
最初に出版された楽譜、もしくは作曲者が手書きで書いた楽譜を、まるで写真に撮ったかのように表したもの。
無料でダウンロードできるものがたくさんあって、有り難いのかもしれないけど。
まあ紙は黄ばんでるというかほとんど茶色だし、手書きの楽譜なんて読みにくいったらありゃしないよ。
そ、カラーで再現される。モノクロだとしても、黄ばんだ紙をモノクロコピーしたように見える。

チェンバロの先生は、できたらファクシミリ版を使うのがいいとおっしゃる。
その後出版された楽譜は、多かれ少なかれ校訂されている。
もちろん、間違いを正したり、読みやすく美しくなっているけど、原本とずいぶん違っちゃうことも多いの。

しかし、ファクシミリで一番困るのはね、音部記号が現代と違うのが当たり前なの。
現代ピアノでは、右手がト音記号、左手がヘ音記号よね。
そのほかにハ音記号ってのもあってね。五線の真ん中、第3線の位置が「ド」なんだ。

この記号を五線の上に書く。五線付きのイラストがなくて残念。

しかもしかも、そのハ音記号が上にも下にも、何段もズレて書かれることがよくある。
ズレると「ソプラノ記号」とか「バリトン記号」とか、名前まで変わる。
これが、バッハなんか自由自在に変えてくれちゃって。

でもね、チェンバロを弾く人はみんな(っていうのは多分音大生のことだと思うけど)、当たり前にその楽譜を読みながら弾くのだと先生はおっしゃる。
ひえ~。

と思ってたら、ついにあたしもそれを使わなきゃならなくなった。

あたしはピアノ歴が長い。ピアノと同じように、チェンバロでも鍵盤を押し込んで弾いてしまう癖が抜けなくて。
これを直すために、スカルラッティをやってみませんか、と言われ。
もちろん、上手くなるならスカルでもスカシでもなんでもやります。

これなら知っているでしょう、とスマホで示された曲は全く知らなかった。

で、スカルラッティの曲集を買うのかと思ったら、ダウンロードでいいって。
ネットではファクシミリ版の汚いのしか見つからなくて。3種類ぐらいの中から、一番マシなのをプリントしたよ。

ト音記号、ヘ音記号なら瞬間的に弾けるけど、ハ音記号は第3線から「ド、レ、ミ」と数えなきゃ何の音かわからない。

でもね。弾き始めたら、なんとなく弾けたんだよね。
音階で動いてたら、「ドシラソファミレ」とか「ドレミファソラシ」とかに決まってるもんね。
音楽も、聞いたことはないはずだけど、バロック音楽って想像どおりにメロディが動いてくれるから読めちゃう。

難しいところ以外は1日で弾けるようになって、楽しい!
音階を速く弾くところ、鍵盤を押し込んでたら弾けない。軽ーく浮かせるように弾かなきゃ。
これが弾けるようになったら、悪い癖が直ったってことになるのね。

短い曲だから、何回も弾いてたら音も指の動きも覚えてきた。
楽譜は読めるところだけ読んで、あとは「多分こう書いてあるんだろう」って思うだけで、読まずに弾いてた。
部分的に暗譜したみたいね。読めるようになったわけじゃないかも。

スカルラッティって、チェンバロを教えていたお姫様がスペインに嫁ぐことになって、いっしょに着いて行ったんだって?
先生がそう教えてくれた。
で、お姫様のひとりのために、400曲以上もチェンバロ練習曲を作曲したんだって。

まー、あたしも姫様になったつもりで、これからスカルラッティを勉強してみよう。

本日のオマケ

ふふふ。ワインの日。「栗とパルミジャーノのパスタ」はヤミーさんのレシピ。何かに使おうと、立派な和栗の甘栗を買っておいたのを」思い出して、甘栗で検索したの。

さすがヤミーさん。甘栗とニンニクとバターって、合うんだねー。

ワインセラーで冷やした飲みかけワインは、こないだみたいにボトル表面が曇らない。それはいいけど、こないだほどおいしくない。気が抜けたわけでもないのに。

ワインセラーの初期設定の温度が、14℃だったのね。そのまま使ってたけど、調べたら辛口白ワインは8℃から10℃が適温らしい。

電気代がもったいないから、今度から飲む数時間前に温度を下げることにしよう。・・・んー、きっと忘れるな。みんなもそう思うでしょ・・・

昨日の「下半身」「関節」に関心を持っていただき、ありがとうございました。今日はぐーんと順位が落ちるんだろうな。

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