土曜室内楽では、以前見学だけしてたピアニスト君(40歳ぐらいかな)がエントリーしたピアノトリオに参加したよ。
彼、I島君は初参加。その時あたしはピアノを弾いていたので、ピアノ目当てで見学に来た彼と少しおしゃべりをした。
2か月経って、彼は入会を決めたんだな。
久しぶりに顔を見て挨拶したが、彼はあたしの顔を全く覚えてなかったみたい。
あたしは、初めて入会する人が大好物なんだよ。
滅多にない、優位に立てるチャンスだから世話を焼きたくなる。
彼がどれぐらいの腕前なのかわからない。
一応、2回ぐらいやったことがある曲なので、その時と同じぐらいのテンポで練習して行ったけど。
彼、とんでもないスピードで弾き始めるんだ。
室内楽はほとんど初めてに近いそうで、練習の進め方など何もわからない。
一応、繰り返し記号があるときはやるか省略するかはエントリーした人が指定することが多い、ぐらいは言ってあげたけど。
テンポも「これぐらいでいいか」と確認してから弾き始めるのを、言ってなかった。
しまったな。
チェロさんはついて行ってたけど、あたしはとんでもなくグチャグチャだった。
ピアノよりずいぶん遅れてしまってるのに、ピアノが全く合わせてくれないよー。
第一楽章、一応最後まで行って、あたしはチェロさんに救いを求めた。
速くて弾けませーん。
チェロさんも「速すぎるよ」とI島君に言ってくれた。
でも、あくまで苦言じゃなくアドバイスなのね。
だんだん速くなっちゃうから、メトロノームで一定のテンポになるように練習するといい、とか。
あたしにも助言してくれた。
移弦(隣の弦に弓を移動する)が苦手なのを見抜いて、「右手だけで練習するといい」って。
なるほどー。
I島君は、しきりに「これショパンと違ってすごく弾きにくいんですよー」と困ってたけど、まあ言い訳っぽいな。
難しいところは特に、鍵盤をポロンポロンと軽くしか触れないですっ飛ばしちゃう。
これ、わかる気がする。早く、やり過ごしたいんだよね。
彼の楽譜は、タブレット。
譜めくりはペダルでもウインクでもなく、画面を指でタッチしてる。
よくそれで間に合うなあ。
しかもB5ぐらいの、小さめサイズなんだよ。
若いからそれで見えちゃうんだね。
チェロさんからアドバイスされて、すぐにそのタブレットの中のメトロノームを使ってたよ。
へー。あたしはせっかくiPadを買ったのに、楽譜関係以外のアプリ何にも入れてないや。
懇親会でも彼の隣に座ったので、ちょっと聞いてみた。
失礼ですけど、集合住宅にお住まい?
やっぱりね。そういう弾き方だと思った。
近所に遠慮して、鍵盤を底まで押さないの。
しかも彼、電子ピアノなんだって。
カシオの上級機種ではあるそうだ。
・・・と、電子ピアノを小馬鹿にするような言い方をしてしまったけど。
上級機種だと、アップライトが買えちゃうぐらいお高いのねー。
で、お住まいがあたしが住んだことのある市内で。
ショッピングモールの中の楽器屋の、レンタルルームの話なんかもできて、よかった。
あたしは、一対一のおしゃべりなら慣れてきた。
せっかく懇親会なんだから、他の人たちにも彼に注目してもらうように、話を広げられたらいいのだけど。
なかなか難しいなあ。彼の真向かいにいたメイに、ほんのちょっと振ったぐらいしかできなかったわ。
本日のオマケ


きのうの昼ごはん、なんか彩りが悪いねえ。
かぶ1個と厚揚げをアンチョビで炒めて、粉海苔をまぶしたペンネに乗せた。
参考にしたレシピはこちら。
「鶏の塩焼き」なんて珍しい材料を指定してあるのを、厚揚げに替えてみたよ。
ブロッコリーも余ってるんだけど、かぶが大きすぎてこれ以上入れられなかった。
で、朝くったりしてたチューリップは、なんと花瓶の水がカラカラになっててね。
水を入れたら、なんとか復活してくれた。しかし、まあハシタナイほど開けっぴろげですこと。

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