キャベツが安い。うれしい。
まだ少し残りがあるのに、丸々とした大きいのが150円だったので1個買ってきた。
その残りを使い切った。さあ、新しいキャベツに取り掛かろうと思ったら、半個のキャベツをいただいてしまった。
音楽仲間が家庭菜園をしてるのは聞いていた。
練習所に、キャベツ白菜里芋どっさり持って来て「みんな、どれでも持って行ってくれない?」というの。
ちゃんと一人分ずつレジ袋に入れてね。
わあ。自分ち用だから無農薬だって。白菜欲しい!けど、これからまだ第九の練習に行かなきゃならない。
キャベツは半分に切ってあるから、まだ持ち運びしやすい。里芋がちゃんと新聞紙にくるんで、キャベツと同梱してくれてるのを選んだよ。
「もういらない?ほかの人に配りに行かなきゃ」と困ってるので、友人が「じゃ、いいですかあ助かりますぅ」と、ほんとにうれしそうにもう一袋もらってたよ。
そう、もらってほしいなら、こうやって手提げ袋を付けるべきだよ。
トマトさんたら、いきなり椅子の上にポンポンとはだかのトマトやレタスを置くんだもの。
バッグに入れたら潰れちゃうから、せっかくの好意だけどあの時は固辞したよ。
妹もやってるからわかるんだけど、家庭菜園が豊作なときってスーパーでも同じ野菜が安いんだよね。
スーパーで値段みたらがっかりするのかなあ。
お仲間は、「もう毎日、鍋なべ鍋!」って言ってた。
それは奥様大喜びでしょう、とあたしも友人も口々に言う。
そういえば遠い昔、あたしが新入社員の時、部長も家庭菜園してたなあ。
長ネギが高騰してると部下女子が話してるのを聞いて、わざわざ埼玉から東京まで持って来てくれて。
部長のこと、普段「ハゲ」だのなんだの小バカにしてる女子社員も、この時ばかりは部長に大いに感謝してたよ。
農家が不作なときにおいしく作れるのだから、あの部長の腕前は大したものだ。
というわけで、しばらく我が家もキャベツ三昧。
おとといはキャベツのブルーチーズ焼きに、塩昆布乗せた千切りサラダ。
ブルーチーズも塩昆布もケチケチせず食べよう、と思ったら全体的に塩分とりすぎてしまった。
そして昨日は、ブロッコリー茎のコチュジャン炒め。
コチュジャンをダブり買いしてしまったので、こちらも消費メニュー。
キャベツで野菜室いっぱいなのに、おいしそうなデカいブロッコリーが98円だったら買っちゃうでしょう?
こちらはアサヒビールさんのレシピ。
もやし、えのきの代わりにキャベツ入れたけど全く見えないね。もっともっと太く切ってたくさん入れればよかった。
レシピどおりにコチュジャン入れたら辛すぎ。茹でジャガにラー油まで掛けて、納豆に混ぜたキムチも辛い。もーだめ、我慢できない。
別に、アルコールゼロにする必要はなかったんだけど。
グラス洗うのが面倒になったので、こないだ見つけたジョッキ缶で手抜きだよん。
コメント
キャベツのブルーチーズ焼き、塩昆布乗せた千切りサラダ。
両方とも美味しそうだけど確かに塩分とりすぎかもね^^;
塩昆布ざく切りキャベツは神楽坂の居酒屋の名店のお通しで大層気に入っていたものでした。
コチジャンって甜麺醤ほどではないにせよ結構甘いよね?
さようざーます、昆布のせキャベツはにゃんたさんから教えてもらったレシピ。へー神楽坂名店の孫弟子になれたんですねーあたし。
で、コチュジャンて塩分少ないから甘さが余計強く感じますね。ほどんど唐辛子ジャムじゃん。