久しぶりに友人と会おうということになった。
クリスマスだし、友人宅で軽くホムパ。
デパートで待ち合わせして一緒にお買い物、ツマミは友人、ケーキはあたし担当。
この人、何年も前から片目だけ白内障だと騒いでてね。
とても臆病なタチで、手術する勇気が出なかったのだけど本当に限界で、先日ついに手術したんだ。
てことはだよ。
今まで、あたしの顏にあったシミやシワ、見えてなかったのがハッキリ見えちゃうってこと!?
LINEにそう書いたら「見ないようにします」という返事が来た。
待ち合わせにはマスクして行ったから、まず顏の肌が目に入るということはなかった、と思いたい。
もちろん片目ずつ、別の日に手術する。
目薬が6種類もあって、それが左右別々に使い分けしなきゃいけない。
もしも目薬に雑菌でも入ったら、左右同時に感染するリスクがあるから。
手術前は正常だったのに、手術したら眼圧が突然20まで上がったので、緑内障用の目薬も必要になったそうだ。
これは朝夕、これは夜だけ、など点眼タイミングも回数も違う。
お年寄りが間違いなく使えるのか、甚だ疑問。
じゃあ、もうメガネは要らないんだねーと思ったら、手術後しばらくは伊達めがねが必要。
これも、感染予防。
新たに買った伊達めがねは、目が落ち着いたら遠くを見るためのレンズに交換する予定。
なるほどねー。一定期間レンズ交換無料、っていう眼鏡屋よくあるよね。
手元やパソコンや楽譜はよく見えるけど、遠くは見えない単焦点レンズを手術に選んだそうだ。
一番聞きたかったのは、手術が怖そうなこと。
以前、同僚が網膜剥離で入院、手術したとき、目をいじってるのが自分で見えてしまうと言ってたんでね。
元々臆病な友人が、それに耐えられたんだろうか。
と思ったら、眩しくて何も見えなかったんだってさ。それはよかった。
ただ、手術中はもちろん目を動かしてはいけなくて、もし咳やくしゃみしそうになったらすぐ叫んでください、と言われたとか。
その眼科のホームページを見たらね、手術後はなるべく公共交通機関を使わずタクシーで帰れと書いてあるのよ。
へーーそこまで。
手術後、受付のお姉さんが「タクシー呼びましょうか」と聞いてくれるんだって。
でも友人は普通に電車で帰って来ちゃったと。
やっぱり、大ごとなんだな。
30年ほど昔、祖母が手術したときは何週間も入院が必要だったからね、それに比べたら楽になったろうけど。
本日のオマケ
ソーセージは、友人のところに歳暮で来たという魚肉ソーセージだよ!友人が上手に焼き目を付けてくれた。ちゃんと皮に詰めてあるから、パリンという食感も楽しい。
ワインはもちろんジャケ買い。辛口だけどジュースのようにおいしい。
ケーキはごめん、写真撮ってない。トップスのつやつやチョコレートケーキは初めて食べたけど、とても濃厚でおいしかった~。
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