家計簿のワザとして、費目を「消費・浪費・投資」の三つに分けるという方法をあたしが初めて見たのは、かの有名な横山光昭先生の本でした。自分の読書記録によれば2015年だけど2013年に出版はされていました。
その後、いろんな人が、さも自分が発案したように「消浪投」を唱えてるのを見てモヤッとしてますが今日はそういう話ではありません。
浪費って、要するにむだ遣いだけど、横山先生もいうようにゼロにすればいいってわけじゃないのよね。人生にはムダも大いに必要!(これは先生じゃなく、今アタシが言ったの)
ああ、むだ遣いしちゃったなーと後悔することはあんまりない。悔しいから、むだかもしれないけど自分で何かしら理由をつけて正当化してる。これが人生に必要なむだ遣いかしら!?
例えば、ですか?
旅行は嫌いなんですが、ほとんど頼まれるように行った横浜中華街で金色のブタのおもちゃを買いました。腹を押すと、ふごふご重低音で鳴き声を出すの。
もちろんおもちゃなんて必需品じゃないし。うちに遊びに来るような子供もいない。飾っておけばホコリもこびりつく。
でもね、飾っておくとあの意外と楽しかった横浜旅行を思い出して、ふふって笑いたくなるんだ。ホコリ払いついでにフゴフゴ言わせて遊んでる。
あたしが憧れたリタイア人ブロガーさんは、彼氏と同居してて。
彼も30代で無職なのにすごく仲良しで、よく彼女にオモチャみたいなもの買ってプレゼントしてくれるんだって。付録つき雑誌とか。
といってもお金の出どころは彼女さんだからプレゼントの言い方は適切じゃないかもしれないけど。
そういうお金は、年間予算を決めてあるそうなのね。
そう、予算を立ててその中で収めるようにしたら、不安も罪悪感も全くないよね。すばらしい!
予算、お幾らにしようかしら~るんるん。
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