来月の、単発式室内楽会の希望曲を出してある。
月に一度、その場限りの合奏をして解散、翌月はまた全く違う曲をやるので、その都度組み合わせを考える幹事さんも大変だと思う。
弦楽四重奏の希望を出したら、来月はチェロさんが人員不足だそうで却下された。
ではコレはいかがでしょう、とチェロなしの三重奏の提案をしたら「いいですね」と言ってくれた。
もちろん、連絡はメールオンリー。
メールって、ほんっとに便利だよね。無かった時代はいきなり固定電話にかけて、不在だとまたかけ直して。
Z世代には、あの苦労は想像もつかないだろう。
で、そこまではよかった。
きのうの朝、幹事さんから「よかったらこれにも参加しますか」との連絡が入ってたのに、その通知がスマホに来なかったのさ。
なぜか、このいつも使っているアドレス(Webメール)とスマホの相性が悪く。
通知が来るときは来るんだが、来なくなるとずっと来ない。
おまけに、PCにも基本的には新着マークが出るのに、時々出なくなる。
これはPCが悪いのか、メーラーが悪いのか(あたしには)わからない。
きのうはね、たまたま午前中外出してたから。
家でメールチェックして、幹事さんの10時のメールに気づいたのは14時近かった。
幹事さんは、参加者20人ぐらいの希望を聞いて、組み合わせを考えて、2~3日ちゅうに発表する。
少しでも早く、こちらも希望を出してあげたいのね。
発表が遅れたら、来月合わせるまでの練習時間がそれだけ減るんだもん。
しかし、こんなにヤキモキしちゃうのって、メールがリアルタイムでチェックできるようになったせいなんだよね。
瞬時に伝わるのが当たり前になっちゃった。
何かで返信が遅れると、くどくどと理由を並べたくなる。
ま、きのうの4時間ぐらいなら許容範囲と思うので理由は付けなかったが。
こちらから出した希望の三重奏の結果も、一刻も早く知りたい。
ピアノと、バイオリン2丁の「ショスタコーヴィッチ:五つの小品」っていう曲なんだ。
ショスタコは1975年まで生きてた人だから、著作権が切れてなくて、楽譜の無料ダウンロードができない。
組み合わせで決められた人がもし楽譜を持ってなかったら、あたしがコンビニでスキャンして、メールで送ろうと思ってた。
で、確定した組み合わせが幹事さんから送られてきたのは16時半。あたしが返信してから3時間も経たずに、Excelが来たよ。
幹事さん、あたしの返事を待つ間ヤキモキしてなかったらいいんだけど。
で、ちょっとびっくりしたのは、バイオリンとフルートが組み合わせられてたの。
しかもフルートさんはこの楽譜を持ってるって。
もうお一方バイオリンさんと同時に「持ってますか」の問い合わせをしたら、即座にフルートさんから返事が来た。
よかった。少なくとも一人分は、コンビニスキャンの手間がはぶけた。
バイオリンさんは、まだ返信が来てない。
でもあたしはこの場合、返事を急がない。
この曲ができると決まったからには、自分の練習開始ができればそれでいいのさ。
フルートさんとはその後、何度もメールが往復した。
ショスタコは短い曲なので、時間が余ったらコレもやりませんか!?って言われて。
これは、スマホに来たのでそのまま返信文を書いたんだけど、何度やり直しても「送信できませんでした」って冷たい言葉をスマホが吐く。
「できません」じゃねーよ!とスマホに怒ってもらちが明かない。
夜はPCに触らないことにしてるんだけど、しょうがない。電源入れて、PCから返信したよ。
スマホのせいで、あー疲れたの巻。
コメント
Z世代かぁ。
ぼくらの世代はギリギリX世代にもならないのかな。
ただアメコミのx-menは好きだったから気持ちはX世代
いやー、白黒テレビがやっと普及した世代ですのでね、Y世代にもならないようですよ(泣)
アメコミは割と好きなんですが、そのx-menは知らなくて残念です。