きのうはムーミン谷で遊んできた。
正式には、ムーミンバレーパークね。
妹と、四季折々にお出かけしたいねと言ってて。
この秋のお出かけをこれにした。
妹が突然「ムーミンは好きか」と聞いてきた。
あたしがニョロニョロを好きなの、知ってるのかな。
ニョロニョロ柄の皿を2枚持ってて、よくインスタに上げてたことあるからな。
でも、大皿は割ってしまって、一度買い直したけどそれも割ってしまって。
勤め先近くのショッピングモールの催事場にその食器屋さんが時々来てたのだけど、あるとき「これで最終」となって。
現在は小皿一枚しかうちに残ってない。
大皿は、「千回落としても割れない」がキャッチフレーズのものに買い替えたよ。
実はムーミンは、さほど好きじゃない。小説が嫌いなのと同じ理由、作りごとなのにハラハラさせられるから。
でも、ニョロニョロは違うんだ!一言もしゃべらない。集団でしか行動できなくて、すぐにコソコソ隠れてしまう。
これ、共感できるんだよなあ。
あ、あたし集団行動は苦手だったわ。でも、一人では決断できないことが多いよ。非常ベルが鳴っても、大勢が避難しはじめるまでその場に立ち尽くすタイプ。
話が逸れた。
妹の仕事の休みと、天気の良い日が重なって。
妹が仕事中、いや貴重な昼休み時間に入場券や電車の特急券など手配してくれて。
何が楽しみって、道中の電車の旅よ。
今回の行先は飯能市。残念ながら池袋からは住宅地ばかり通るので、車窓の眺めは楽しめない。
とすれば、飲み食いしかないでしょう
妹が可愛い梅酒を持ってきてくれたので、テンション爆上がり。
飯能駅から路線バスで「メッツァ(森という意味)」というバス停へ。
そこから10分も歩かないとムーミンバレーにたどり着かない。
え、ウソでしょ。テーマパークなら入口前にバスを着けてくれたらいいのに。
と思ったけど、そこは夢の国。林に囲まれた道を歩いてるうちに、気持ちがムーミンの世界に入り込んで行くように考えられてるんだね。
アカペラの歌が流されてる。音量がちょっと大きいけど、英語でも日本語でもないのでやかましさは軽減される。
湖がよく見えるのも北欧イメージに近くて。
湖の名前は今偶然知ってしまったけど、ここではあえて書かないほうがいいだろう。
透明や青いボールが大量に吊るされている中に吹き出てくるシャボン玉は真っ白。
大人も夢中でシャボンをつついて割って遊んでる。
ムーミンたちのお遊戯に付き合ってあげたり。映画館では風が吹いてきて臨場感も楽しい。
プラスチック製品がひとつもないところが、いいよなー。特に食べ物がイケアの雰囲気(笑)
後編は明日書きます。
コメント
お、なんか、よはねすさんらしからぬ
行動でござるね
お出かけ、直前に面倒くさくなるけど
行くとやっぱり、楽しいよね
特にキチンと管理された自然って最高でござるヨ
当たり。テーマパークがあたしらしくないとわかるなんてすごいな。あたしの普段の文章力って。ははは。
でもニョロニョロはほんとに好きなんだい。
お出かけにまつわるメンドクササは、妹が一手に引き受けてくれるのです。お世話係がいなければあたしはどこにも行けません。妹が仕事の昼休みに連絡してきたので「じゃーそれでよろしく」の一言で済みました。
でも、テーマ以上に環境が良かったですよ。特に都心部に住む我々には、空気のおいしさがごちそうだと思います。
おや、街ではなくてお外に行かれるのは珍しい。
飯能と言えば西武線が条件反射で頭に浮かぶ池袋暮らし。
ステージのムーミン、なんかあんまり可愛くないねー。まあちょっと幼児体型なイメージ。
準備中のお食事。ミートボールにマッシュポテト、オランダと一緒だ。量は多いんだけどね…
にゃんたさんのお近くは、街あり海あり山ありで恵まれてますね。おっと、西武線の特急と同じぐらい脚で走れれば、の条件つきかな!?
ステージムーミンはジャパンナイズドされてて、日本人にとっては原作より可愛いくなってると思います。でも、どうしてもただのカバですよね、残念ながら。
そうか、オランダは北欧とは呼ばないけど北欧にかなり近いんですね。バターとチーズとチューリップのイメージしかなかったです。