うちのマンションが大規模修繕で、すっぽりと黒布で覆われている。
どうして黒なんだろうね。
室内から外を見るとしかし案外、黒ってわからないぐらい外がよく見えるんだよ。
だから、思ったよりはうっとうしくない。布よりも足場の鉄骨がうっとうしい。
そこを歩く作業員さんから室内が丸見えになるから、レースカーテンは一日中必須。
ゴールデンウィーク中は、まるまる工事がお休み。
うれしい。久しぶりにレースカーテンも開けっ放しにできる。
その解放感もあるし、晴れたら日射しも入るんだけど。
今までは、5月に晴れたらリビングがすぐ28℃ぐらいになって、暑くてしかたなかったの。
ひとさじのヨーグルトを種菌にした豆乳ヨーグルトも、窓に面した食器棚に置いたらすばらしく発酵してくれる。
それが今年は、晴れても室温がせいぜい21℃ぐらいなんだよねー。
ヨーグルトがしっかり固まるには2日かかった。
GW後半は雨ばかり。
あたしのお出掛けも我慢したわ。
人ごみじゃなくて、酔狂な人しか行かない室内楽の発表会だけどね、すごく行きたかったのに泣く子と雨には勝てなかった。
さて、きのうGW明け月曜の朝もけっこうな大降り。
レースカーテンを開けても薄暗い。
いつも通りにPCに向かっていたら、目の前を工事の人が歩いて通り過ぎた。
うえっ。そうだ、今日から工事も再開なんだ。カーテン閉めなきゃ。
大雨なのにご苦労様です。
黒幕のおかげで横から吹き付ける雨は直撃しないみたいだし、上にも足場の鉄板があるからザーザーと振りかかることはないだろうけど。
足場は濡れてるから、歩くだけで危ないし怖いよね。
ロングスカート履いてたんだけど寒くなってきた。
脱いで、スウェットパンツに履き替えようと寝室に入ったらまた工事の人が目の前にいた。
しまった。寝室のレースカーテンも開けっ放しだった・・・
手に持ったスカートを体に当てて部屋の中を歩いて、スウェットにたどり着いた。
こっちは足場ではなくバルコニーでの作業だから、驚いて落下させる危険はなくて本当によかった。
午後はなんとか雨もやんでくれてお出かけできたのだけど、エレベータで降りるあいだ2回も途中の階で止まった。
2回とも住人ではなく工事の人が複数、脚立など持って待ってる。
住人が乗ってたら同乗しちゃいけない決まりなのかもしれない、「どうぞどうぞ」と言っても決して乗ってこない。
みなさん愛想よく笑顔で「いえ、どうぞ」と見送ってくださるのだが。
中にはあたしの顔か服か覚えてて、ニヤッとしてる人もいたかなあ。げげー。
コメント
すごい画像を持ってきたね。確かに大規模だ^^;
雨の日に外出ないで済むってだけでも早期退職してよかったーって思わせてくれるよね。
雨の日は引きこもり。これに勝るものなし。お昼ご飯はピザがいいかな。
工事は落ち着かないから早く終わるといーねー。
ほんとー。雨の日は「皆の衆、ご苦労」と言ってあげたくなりますね。あたしは食品の買い物は好きなので、早く食べなきゃいけない食材処理が雨の日ははかどります。たまにはピザも楽しみたいのですがね!