直径1.5センチぐらいの、目立つシミがある。
もしかしたら30年ぐらい前からあったかなあ。
気づいたときは直径7ミリぐらいだったのが、だんだん大きくなってきた。
幸い、顏じゃなくふくらはぎなんだけどね、それでもけっこう目立つ。
5年か10年ぐらい前から、時々かゆみを感じるようになった。
さらに、厚く盛り上がって来た。
妹に見せたら、「医者に行け」とすごく心配する。ま、彼女はあたしと正反対で心配性なんだけどさ。
いつかそのうちね、と思ってたが、きのうヒマができたので思い出して、皮膚科に行ってきた。
受付カウンターに貼り紙がある。「本日の医師は●●医大の野◇※(男性)です」
へー、いつもの女性医師と同じ苗字だから、息子さんかな。
診察室に入ったら、ドキッとするほどお若い、男の子と呼びたくなるような可愛いお医者様。
ロングスカートをめくって見せるだけでドキドキしてしまいそう。
「カッターで削りたいぐらい痒くなってきたので、削っていただこうかと思って」
先生はひと目見ただけで、悪性のオデキではないと診断されたようだ。
デジカメを出して、「接写します」と思い切りかがんで、なんだかスカートの中を盗撮するような恰好。
しょうがないやね。
「液体窒素を使います」と、机の上に置いてあった水筒みたいなステンレスっぽいボトルを開け、かなり大きな綿棒を浸す。
「麻酔はしません、そっちの方が痛いですから」
そばで見ていた看護師さんも「ちょっとピリピリしますけど大丈夫ですよー」と、ご自分も経験があるのか励ましてくださる。
シミは3個あってね、小さいけどふくらんでるのは痒い。
色は濃いけど膨らんでないのは、痒くない。
「こっちもしますか?」と聞いてくださるので、消えるならばこの際全部やってもらおうとお願いした。
処置すると、見た目だけのシミも消えるそうだ。
最初は割と痛いよ。注射より時間がかかる分、もっと痛いんじゃないか?
見た目、少し白っぽくなったかな。でもほとんど変わらない。
さらに2回ずつ綿棒を押し当てて、厚みを増して赤っぽくなったとことで終了。
かさぶたになって剥がれるんだって。
3週間後にまた診せることになった。
「かゆみ止めの飲み薬を出します」とカルテに書かれそうになったので、それはいいですとお断りしたよ。
半日たって、今、かさぶたになりそうには見えないなあ。
ま、30年もほっといたんだから、ゆっくり治そう。
本日のオマケ
きのうは2週間に一度の、野菜が届く日。
大量の葉がついた大根、蕪に小松菜は前回と同じ。まだ蕪の葉は使い切れてない。
頑張って消費する。蕪は味噌汁に、小松菜はラム肉と人参と、梅塩炒め。梅干しと塩昆布で味つけだよ。
肉が50グラムぐらいしかなかったのでサバを読んだ焼いた。
スキレットのすきまには、青ナスをちょっぴり切って埋め込んで、サバの良質な脂を1滴も無駄にしないよう吸わせた。
新鮮な大根で大根おろしをする気満々だったのに、もう力尽きた。
コメント
大根や蕪の葉
久しく見てないよ
ア〜 ジャコと山椒とで炒めたの食べたいな
白ご飯には勿論だけど
バターたっぷりのトーストにも乗せて食べたい
まさか大根の葉を恋しく思うなんて
ビックリでござるヨ
おお、うなゆきさんが書くとすっごくおいしそうです~山椒あるからおジャコ買ってきて、うなゆきさんに見せびらかして食べようっと。
あ、ついふざけて意地悪したくなるけどごめんね、教えてくれてありがとう。
シミって気にしたことなかったんだけどやっぱりあると何か良くないことがあるものなの?
中高時代プールで散々日焼けしまくってらぼくは,調べてみたら結構酷いことになってるかもしれない^^;
ええ、シミでもほくろでも、盛り上がってきたら悪性腫瘍に変化してるかもしれないと思うのですよ。そんな話を聞いたことないですか、ほんとかウソかわからないけど。
水泳でしたっけ水球でしたっけ、それに南の島でダイビングでしょう、それじゃ背中や肩が名誉の勲章だらけかもしれませんね。
あ、ダイビングはウェットスーツだから日焼けしないのかな。名誉の勲章は「毎年ハワイのビーチで遊んだからねえ」って自慢したらみんな信じると思いますよ。