ケータイショップでビビるシニア

先月から、インターネット代が謎のオプション代が増額された。

Google先生に聞いてもどうしてもわからず、直接ショップに行って聞いてきたよ。

10時開店と同時の時間指定で予約。
5分ぐらい前に店の前を通ったら、店は真っ暗。
白Ｔシャツの男性3人ぐらいがダベリながら鍵を開け入っていき、明かりを点けるところだった。

若干、不安。ギリギリ出社が当たり前なのね。
今、スマホで誰でも正確な時間がわかるもんね。
調律師さんも、いつも時報と同時にインターフォン鳴らして来てくれるよ。

1分前、もう入れてくれるかしらん。
恐る恐る扉を押したら、入れた。冷房も効いてる。
「いらっしゃいませー」の声も丁寧。さっきのやや騒がしい人なんだろうけど、態度は別人だ。

予約時に、要望は書いてある。
かわいいお兄ちゃんが片膝ついて、要望を確認してくれる。

シニアだから、どうせつまんないことでつまづいてると思ってるだろうなあ。自分でも調べたけど、どうしてもわからないのですみませんが教えてください。少々卑屈。

本人確認書類（マイナカード１枚ね）を見てもらって、住所名前電話番号を書いたら10分近く待たされた。
前もって伝えてはおいたけど、その時に調べて準備まではしてないかー。
現場って忙しいのかもしれない。

結局、その10分で調べたがついたよ。
引っ越し前から使ってたソフトバンクエアーをそのまま使ってたのだけど、電波が届かなくなると言われて。
2年前に光回線に変更した時のキャンペーンで、スマホとのセット料金が税込み550円安くなった。

でもそれは、契約から2年間だけ有効。有効期間が終了したので、本来の料金になったってことだった。
なんだー。間違ってオプション付けたわけじゃないんだ。
そして、残念ながら今後は値上がりした料金がずっとかかってしまう。

そうでしたかー。わかりましたー。お手数をお掛けしました。
「解決できて、よかったです」とお兄ちゃん、ずっと片膝ついたままホッとしてる。

ええ、解決しました。ありがとうございます。と立ち上がったら、店の奥にいたちょっぴりコワモテのお兄さんも「ありがとうございます」と座ったまま見送ってくださった。
かすかに、ホストクラブの雰囲気が漂ったような。

いえいえ、もちろんドケチなあたしがホストクラブなんぞに近寄ったことはございませんがね。
ケータイショップでビビるあたしが、一生縁がないところだ。

午後のお仕事は、歯医者

午前中のお仕事はこれで終わり。
午後は歯医者の予約が入ってた。

今度こそ、ギリギリじゃなく余裕ある時間に行きたい。
朝ごはん食べて念入りに歯磨きして、やっぱり予定の電車にギリギリで乗れた。

ところが、歯医者のガラス戸の中の明かりが消えてる。
え、定休日？日にち間違えた？と思ったら、昼休みだって。
手帳にも診察券にも正しい予約時間を書いてあるのに、読み間違えた。
1時間も早く着いてしまった。

もう、あたしきっと一生余裕ある行動できないまんま死ぬんだな。

図書館と買い物で時間調整。
ケータイショップのついでに豆乳２リットルも買ったのに、こっちの店が特売で20円安い。
悔しくて、1リットルパック1個だけ買っちゃった。豆乳は賞味期限長いから大丈夫。
ついでにワインも良さげで手頃なのを1本買っちゃった。

ま、最初から買い物を想定して、リュック背負ってきたんだ。バッチリよ！
歯の治療は、きのうで終了。
同時に型を取って、マウスピースを作ってもらう。
でき上がったら取りに行くだけ。

2週間後か。それまで、豆乳のセール続いてないだろうなあ。

図書館本も、その日までに読み切って返却しないと。