こうすれば、夜中に目覚めずぐっすり眠れる(を読んで)

睡眠の質が落ちるのは、老化現象でもあるらしい。

夜中に目が覚めるのは、もうしょうがないのか。

それでも諦めきれず、いろんな睡眠本を読んでる。

大抵の本は、寝る直前のブルーライトがダメとか、入浴で体温を上げてから寝るとか、同じことしか書いてない。
しかも中途覚醒について触れている本はほとんどない。

ついにこのほど、中途覚醒について主に書かれた本が出た。
今まで聞いたことがない方法が結構載ってて、面白いというか胡散臭いというか。

山下あきこ著「こうすれば、夜中に目覚めずぐっすり眠れる」

その方法の一つ、「寝る前に、その日助けられたことを書き留める」

直接助けてもらったことじゃなくてもいい。
誰かの行動のおかげで今こうして生活できている、など。

それを言ったらねえ、エジソンさんとかべートーベンさんとか、感謝しなきゃいけない人がいくらでも出てきてしまいそう。

じゃ、お出かけしなかった日でも書けるね。

きのうの用事は、ゴミ出しと図書館だけ。
段ボールをマンション集積所に持ち込んだら、ちょうどお掃除の人が掃除中だった。
いつも午前中はお掃除の時間だから、気を遣わせないように午後に持ち込むんだけど。
昨日は午後から雨、って予報だったから急いで午前中に行ったのよ。

いつも、段ボールをこの人がまとめてくくってくれるから、あたしは畳んで置くだけでいい。
大いに助かってます。

次。図書館で本を返却して、帰りのエレベータを待ってたら係員さんが寄ってきて。
「コレが挟まってましたが、要りますか」と見せてくれたのはしおり代わりに挟んだ「井村屋あずきアイス」の外箱。
キャンペーン応募部分を切りとってあったの。

恥ずかし~。何年前のキャンペーンだ。でも、他のキャンペーンにその応募マークがまた使えるかも。
「要ります、ありがとうございます」と受け取った。

きのう思いついたのは、これぐらいだな。

しかし、睡眠はいつもにも増してかなり低質だった。
体感としては、10時に寝て12時から4時までずっと起きてたな。
ぱっちりと目覚めてるわけではないんだけど、雷が光ったり鳴ったりするのはよくわかる。
脳を一時停止させろと本に書いてあったけど、無理。
ずうっと考え事してる。楽しいことばっかりだけど。

(なんか、「だけど」ばっかし。すぐ「けど」って付けちゃう。自覚はあるんだけど、他に書き方がない)

で、睡眠が不調に終わったのは、本が間違っていたんじゃなかった。

翌朝、ブログに書こうなんて横着したからだ。
「書き留める」のは寝る前に実行しないとだめなのね。

さて、今日は外出の予定なし。
誰かの助けが、あるかなあ。

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コメント

  1. にゃんた より:

    ふーん。書き留めたりしてたら余計に目が冴えちゃいそうだけど。
    書き留めたら覚えなくて良いから、ってことなのかな。
    ぼくは眠れなければ眠らなければ良いって割り切ってから、たまに眠れるようになった。
    すぐ目が覚めるのは変わらないけど。それはそれでも構わないことにしてる。

    • よはねす より:

      そういえば、そうですねえ。寝る前に血圧測って書き留めてるけど、それぐらいなら頭使わないから大丈夫。でも文章になんてしてたらそれこそ血圧上がりそうです笑
      夜中に眠れないとね、昼に眠くなって、貴重な楽器練習時間が減ってしまうんです。困ったなあ。