花のある暮らしがしたい。
庭もないけど、プランターや鉢植えもなぜかすぐに枯らすので、切り花専門だよ。
このまえ花を買いに行ったら、スイートピーがきれいで安かったの。
あれ。スイートピーって、春の代表と思ってたけど勘違いだったかな。
微妙にもやっとしたのを振り払って、家のテーブルに飾ったらやっぱりかわいい。
満足はしてたんだけど、無意識に確かめたくなって足が花屋に向いた。
今度はヒマワリとスイートピーの花束があったよ。
間違いない、ヒマワリは誰がなんと言おうと夏の象徴だ。
一緒くたにされるとあたしの脳が混乱する。
また別の店に行ったらグラジオラスもあった。
いや、グラジオラスとかカンナとかヒマワリ、夏の花はみんな大好きだよ。でもさ。
どうしちゃったんだろう。今年の秋は長くてうれしいと思ってたけど、そのせい?
ここでもスイートピーがたくさんあった。
スイートピーって今、かなり長く楽しめる花になってたんだね。
確かにね。秋を代表する花って菊だから、一歩間違えると仏花になっちゃうし。
冬のツバキやサザンカって庭木にはするけど、切り花として売ってるのは見たことない。
「季節感を大切に」なんてことを振りかざしたいわけではない。
あたしの一番好きなチューリップが絶対に、秋には姿を消すことに怒っている。
10月の初め、あたしの誕生日にチューリップが欲しいの。
わかってる。チューリップはよーく冷やさないと開花しないって。
花が終わって、球根を太らせてから掘り上げて、冷蔵庫に数か月入れてから植えれば開花する。
お金をいくらかけても、10月には間に合わないさー。12月でも難しい。
ヒマワリはどうしてるんだろうね。温室で育てたのかな。
燃料高騰してるご時世なのに、安かったよ。
死ぬ間際に「蕎麦につゆをどっぷり浸けて食べたかったー」と言い残す人がいたとか、いなかったとか。
死ぬときに「棺桶にチューリップを入れてくれ」なんて言わないから、妹よ安心してくれ。
死んだらチューリップ見えないし。
でも、西行法師じゃないけど、チューリップの咲くころ死ねたらいいかなあ。
本日のオマケ
見せるほどの価値はないとわかってる。お弁当のすきま埋めみたいなものと思ってくだされ。
大きめの蕪が半分だけ残ってたので、冷凍してあった葉っぱと蒸した。
味付けは「少し辛いラー油」をかけただけ。
これ、開封してから1か月以内に食べてくれって書いてあったよ。
開封したのは先月20日。あと1週間以内に食べ切れる自信は、全くない。
コメント
フーン
きっと今日のブログネタもきっと昨日の私のコメントのおかげやな
貸し点、だいぶん溜まってきてるで。
スイートピー、沢山活けても倒れないグラス。
高級品とみた。
よはねすさんでも、少し辛いラー油をつかうのか。
チョット安心やで。
お、おーう。書きたい話題がシンクロしましたよね。スイートピーの花瓶は確か親が持ってたような。あたしかな。どっちにしても、箱に入ってて使ってなかったから戴き物。ブランド、お値段不明。でも気に入ってます。ミニブーケの花瓶は今年、チェンバロ仲間のお店で買ったバーゲン品だけどこちらもお気に入り。ほんとはウイスキーグラスなんだって。
あら、食べるラー油あたしらしくないってわかりました?さすがです!むしろ、そこに点数差し上げたいぐらい。今まで避けてたけど、もうカンレキになってからはおいしいものを無理に我慢しないことにしたのです。
チューリップなら死ぬ前に是非一度オランダのアールスメールの花市場へ。
もう、とんでもない量だよ。
ちょっとアムステルダムの市内からは外れてるけど、2連のバスが出てるはず。
そうなのですね。もういっそのこと、オランダで死んじゃおうかなあ。オランダならひょっとしたら一年中チューリップがあるかも!?あって欲しいです。